2014年7月9日水曜日

金は水に溶かしたうえで紫外線を当てると原子が振動して一時的に強く結合するとされています。これは、以前から理論的に予想されていましたが、原子の動きが目に見えないうえ、10兆分の1秒という、ごく短い時間の間に起きるため、これまで実証はできませんでした。グループは、原子が結合すると振動することに注目して、最先端の機器でこの振動を測ったところ、結合の瞬間に見える青い光とともに振動しているのが確認されたということです。確認に用いられた方法は、原子や分子レベルでの化学変化を観測できる有効な手段として、さまざまな分野で応用が期待されています